既婚男性のメールからその心理を読み解くには
既婚男性と言えば、社会的な信用や地位を得ているものだ、というイメージが一般的にはあります。
しかし、家庭生活に不満があると、新しい恋愛を求めることがあります。
そしてその気持ちはメールで表現されることが多いのです。
まず、彼らは気になる女性に対し、積極的にメールをするようになります。
これは筆まめだと言われている女性に合わせるための措置です。
このとき、相手が既婚男性だから大丈夫だろうと高を括るのは控えた方が賢明です。
特に用事もないはずなのに、メールの回数が妙に増えたというのであれば、距離を縮めたいと考えている、と解釈するようにしましょう。
単純な防御方法としては、何が送られてきても相手にしないことです。
無視される回数が増えると、脈はないと考えて、諦めてしまう既婚男性は多いのです。
ただし、職場の上司が相手など目上の男性が相手なので、それが難しいというのであれば、短文でのみ応じるようにするなど、その気がないことを無言のうちに示すようにしましょう。
既婚男性がメールで家庭生活への不満を連発するようになったら、それも要注意のサインとなります。
何故なら、そうすることで同情を買って、別の女性と親しくなりたい、という計算が働いている可能性が高いからです。
このとき、相手に親身になって接すると誤ったサインを送ることになるため、適当に聞き流す、という姿勢を保つようにしましょう。
既婚男性からの好意を感じさせるメールとしては、こちらの趣味を把握し、話を合わそうとしている、というのもあります。
これは趣味を同じくすることで、親しくなるきっかけを掴みたいという発想です。
このとき、それに気づかず行動を共にするようになると、深みにはまることになるので、注意が必要です。
このように、既婚男性は新たな恋愛への願望を、メールに込めることが珍しくないのです。
面倒なトラブルを避けたいのであれば、その兆候を見逃さないようにしましょう。
自分の身を守るのは分析力だというのを、日頃から意識しておきましょう。