仕草からわかる　性格　診断

心理学の世界では、無意識で出てしまう仕草はその人の深層心理が出やすいと言われています。
したがって、その人の性格などが仕草からわかるとされています。

実際に海外では仕草からわかる性格診断が研究されていて、言葉よりも信頼性は高いと言う報告もされています。

例えば唇を触る、爪を噛む、髪の毛を頻繁に触るなどの仕草は甘えたがりの性格とされています。

心理学的には口唇欲求と呼ばれ、赤ん坊の頃の授乳が起源になっています。
漠然とした不安や甘えの象徴と言われていて、何かに頼りたい気持ちや保護されたい気持ちの現れだとされています。

またこのような甘えたがりのタイプの方は人懐っこい性格や裏表がない性格とされており、付き合いやすいタイプと言えます。

ただし、精神的な未熟さや子供のような残酷性も併せ持っていますので注意が必要になります。

次にネクタイや上着などを頻繁に直す方は、非常にマイペースだと診断されています。

洋服を直すと言う仕草は他人の意見に流されないと言う意思の現れだとされており、意思が強くしっかりと自分を持っていると言えます。

このようなマイペースなタイプの方は意思が強く努力を惜しまないタイプになりますので、将来的に大成するタイプとされています。

しかし意思が強いことは頑固とも言えますので、相手に自分の話を理解させることは非常に困難だと言えます。

そして身振り手振りが大きく、大げさに話をする方はナルシストタイプとされています。
自分の会話に自分で陶酔しやすく、話を盛り上げるために嘘を混ぜる傾向が見られます。

非常におおらかで元気のあるタイプですが、自分が注目されていないと落ち込みやすいので付き合い方にはやや注意が必要になります。