しぐさ 心理 指輪

指輪を触るしぐさと心理状態について

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自分と相手の二人きりで会話をしている時などに頻繁に指輪を触る方は意外と多く、相手の顔はこちらを向いているのに手だけが動いている状況は非常に集中力が削がれます。

 

しかし頻繁に指輪を触るしぐさをする方は、多くの場合無意識で行っています。
意識して行っているわけではないので、言われてから初めて指輪を触っていた事に気付く方も大勢いらっしゃいます。

 

この頻繁に指輪を触ると言うしぐさは心理学的には常同行動と呼ばれ、貧乏ゆすりなどと同じように意味のない行動をリズミカルに何度も繰り返す事を指しています。

 

一般的にその常同行動の理由は人それぞれになりますが、多くの場合は欲求不満や緊張で生じたストレスが原因だとされています。

 

常同行動をとる事によって、緊張や欲求不満で溜まったストレス発散させていると心理学では考えられています。

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つまり頻繁に指輪を触ると言う常同行動をとっている方は、ストレスを感じている可能性があります。

 

したがって話題を変えたり相手に話をさせたりする事や、会話を一旦止めて休憩するなどの対応が必要になります。

 

ストレスを感じている状態では会話に集中できませんし、思わぬことで感情が爆発する可能性もあります。
自分との会話中にしぐさとして常同行動が見られて場合には、迅速な対応をすることが求められます。

 

また、このようなしぐさをする方は心理学の世界では独占欲が強いとされています。

 

相手を束縛したがったり相手に束縛されたいと考えている方が非常に多く、嫉妬心も非常に強いと言われています。

 

このようなタイプの方は迂闊な言動をすると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、慎重な判断と付き合い方が必要な相手だと言えます。

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