女性 しぐさ 腕組み

女性が腕組みするしぐさの意味について

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一般的に腕を組むしぐさは男性に多く見られます。
しかし、女性でも腕組みするパターンは見られ、心理学的には、主に2種類の意味があるとされています。

 

まずは何か考え事をしている場合ですが、腕組みと言うしぐさはある問題に対して深く考える際に多く見られます。

 

例えば会議中や大事な商談の場など、無意識に腕を組む場面は多々あります。
これは腕組みをすることで、他の人から考えを邪魔されたくないと言うアピールをしていることになります。

 

提示された条件を熟考する場合や困難な問題に対しての打開策を思案している時などに多く見られます。

 

また、心理的防衛の場合もあります。

 

心理学の世界では、腕を組むことは防御や安心を意味しています。
したがって、外部からの恐怖や不安を感じている場合に多く見られます。
初対面の方に会った時に無意識で腕を組むケースは多く見られます。

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そして、腕を組む位置でもその時の心理状態は変化します。

 

お腹の辺りで組んでいる場合は考え事に集中している場合が多く、防御や警戒と言うよりも集中して考え事をしていると言えます。

 

会議で重要な案件が出た場合や重大な問題に対応しようとする場合によく見られるしぐさになります。

 

次に高い位置での腕組みですが、こちらは攻撃的な心理が働いています。
例えば自分を大きく見せて威圧する場合や、相手よりも優位に立とうとする場合に多く見られます。

 

どちらかと言うと女性に多く、男性と対等に会話をする場面などで行われるしぐさになります。

 

そして背中を丸めた腕組みですが、こちらは焦りや動揺を感じているとされています。

 

最も守備的な腕の組み方で、もし会話中に見られた場合は会話内容や会話の相手に脅威や恐怖、不安を感じている状態だと言えます。

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