おでこや顔を触る仕草と心理状態について
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無意識でおでこや顔を触ると言う仕草を見せる人は大勢いらっしゃいます。
そして、心理学的にはおでこや顔を触ると言った仕草には様々な心理状態が現れているとされています。
おでこを触る場合は、何かを失敗してしまった場合や大きな困難などに直面した場合に多く見られます。
おでこは脳の前頭葉に近い部分になりますので、大きな問題に巻き込まれた時などに打開策を考える為に無意識でおでこを触るとされています。
また、顔を触る場合はパーツによって意味が変わってきます。
髪の毛を頻繁に触る場合は、基本的に自己中心的なで甘えたがりな方だと言えます。
マナーやエチケット的な問題ではなくいつでも触っているような方は自意識過剰ぎみとされていますし、髪の毛を引っ張っている場合は理想が高く向上心がある非常にストイックな性格だとされています。
鼻を触る場合は何かをごまかそうとしている時や嘘をついてる場合が多くなります。
基本的に人間が鼻を触る場面は少なく、それだけ鼻を触ると言う仕草は特別な意味を持っています。
自分を大きく見せようとしている虚勢を張っている場合や、後ろめたさを感じている場合に多く見られます。
次に頬を触る場合は、緊張しやすいタイプとされています。
人前であがりやすかったり、内向的な性格で繊細な神経の持ち主だと言えます。
このようなタイプの方は極端にプレッシャーに弱いので、大きな舞台や重要な仕事などを任されると緊張して実力を発揮しにくくなりますので、適度なフォローが必要になります。
また、顎を触る方は強い自己顕示欲を持っているとされています。
心理学的には口元は自分の欲求を表す部分とされており、この部分を触る方は欲求を無理に抑えようとしているとされています。
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