目線の仕草で分かる相手の心理
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会話中に相手がどのような目線でいるかを見ることで相手の心理を推測することができます。
癖や仕草は無意識で行ってしまうものなので、かなり意識しないと隠せませんし比較的容易に推測することが可能になります。
まず相手が自分を上目使いで見ている場合は、好意を持っているが不安も感じている心理状態だとされています。
相手ともっと親しくなりたいと思っているが、相手の気持ちが分からないので不安を感じている状態になっています。
なお、上目使いでもきつく睨むような感じなら恨まれたりなどのマイナスの感情を抱いていると言えます。
次にしっかりと目線を合わせて見ている場合は、明らかに好意を抱いていると言えます。
人間は基本的に好きなものはよく見ようとします。
したがって、相手が自分と目線を合わせている場合は好意を持たれている可能性が高くなります。
また会話中に目線を外す仕草をした場合は、会話を拒否する心理の現れとされています。
会話の内容に居心地の悪さを感じているか、相手との会話そのものを拒否しようとしている状態になります。
話題を変えても目線を逸らしているいる場合は、注意が必要になります。
そして全く視線を合わせない場合は明らかな拒否の感情の現れになります。
自分が望んでの会話ではないので一刻も早く終わりにしたいと言う感情が視線に現れています。
ただし、誰とでも視線を合わせない場合は対人関係が苦手な人の可能性がありますので注意が必要だと言えます。
その他にも会話中に視線を上に向ける場合は考え事をしている場合や何かを思い出そうとしている状態になりますし、急に瞬きが多くなる場合は会話をしている最中に緊張感や不安感が高まっている状態であると言えます。
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