女性が髪を触る仕草の心理
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人にはさまざまな癖があります。
主な癖には、爪を噛む人、瞬きが多い人、無意識のうちに貧乏ゆすりをしてしまう人などがありますが、他に、特に女性に多いのが、「髪を触る仕草」です。
この場合、さまざまな心理が隠されているのですが、そのひとつに、「不安」があります。
特に人見知りの女性に多いのですが、恥ずかしがっていたり、緊張している時に、この仕草が出てしまう人が多いのです。
また、意中の男性や初めてのデートのときなども、緊張しやすいので、この仕草がでやすい場面といえます。
ですから、もしも、気になっている女性や彼女とのデートの際に、相手が何度もやっていても、緊張しているんだなと思っていれば良いのです。
また、自分にこういった癖があることを把握している人であれば、予め話をしておけば、不思議に思われることもないので安心です。
女性が髪を触る仕草の心理は、他にもあります。
それは、「自分のことがだいすき」つまりは、「ナルシスト」な女性の可能性があります。
自分のことがだいすきすぎて、ついつい相手からの見え方や見た目を気にしすぎてしまうのです。
ですから、先ほどの「緊張」の場合の触り方とは少し違っていて、どちらかというと、髪の毛のハネや乱れを整えるような仕草になります。
また、同じように、「髪の毛を整える」タイプの人でも、ナルシストタイプの他に、「極端に自信がない」という人の可能性もあります。
この場合の心理は、少しでも自分を良く見せたい、というものや、自分に自信がないので、せめて髪型だけでもキレイに見せたいという気持ちから、癖が出てきているのです。
いずれにしても、表情も合わせて見ていれば、どういう心理なのかがわかってくるのです。